森洋平鍼灸院

お悩みの症状についてMenu

お悩みの症状解説

肩のこり、痛みについて

①肩こり、痛みのお話

多くの方が悩まされる肩こり・四十肩・五十肩ですが、放置しているという方が多いのが現状です。肩の痛みにも疲労は密接に関わっていますし、疲労がたまって起こしているといっても過言ではないくらいです。 その肩の痛みを我慢したりせず、当院までご相談下さい。

【症状】
•マッサージ後、すぐに戻ってしまう
•薬や湿布で良くならない
•若い頃から肩こりが酷い
•肩が凝って頭痛がする
•肩が痛く腕が上がらない

こんな風になる前に、今のうちに早期疲労回復をしておきましょう。 肩がこる、そして痛みが出る原因の多くは日常生活にあります。その日常生活で疲労がたまり、肩を使い過ぎたことで弱り、そこにコリが生まれ痛みが出て来ます。


【原因】
なぜ肩こり、肩痛になるのでしょうか? 
①長時間の同じ姿勢(デスクワークなど)
②目の疲れ
③運動しすぎ
④ストレス

これらは、肩こりや痛みで悩んでいる方の多くが原因として当てはまります。この4つの原因に共通して起こることは、まず疲れから血流が遅くなり、そして、そこでより疲れる事をした結果、肩の周りの筋肉の血流に影響し症状として体が訴えているということです。

血液循環が悪くなると、運ばれる酸素が不足するため、筋肉に老廃物がたまり、柔軟性が失われ硬くなって凝りを生じます。そもそもこっているというのは、循環不良が起きている状態です。その状態が続くと色んな不具合が出ます。その一つが痛みだと思って下さい。肩のこりと痛みは深く関係していますし、切っても切り離せません。

また、上記のような原因とは別に、加齢(体力不足と疲労蓄積)や、病気による肩こりや痛み(病が広がっていく中で血流が悪くなっている姿)もあります。ただの肩こりや痛みと軽くみていると、中には内科的な疾患が隠れていることもあります。また、背中や、腰、骨盤などの離れた部位から原因がきていることもあります。

ただの肩こりと甘くみず、一度ご相談ください!

腰の張り、痛みについて

①腰の張り、痛みのお話

その腰の張り、痛み、ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、我慢しないで下さい。


【症状】
• 朝起き上がる時の腰の痛み
• 椅子から立ち上がる時の腰の痛み
• 腰やお尻や足にシビレがある
• 椎間板ヘルニア診断された
• 脊柱管狭窄症と診断された
• 腰痛で、仕事や生活に不安がある
• 昔からよくギックリ腰になる

腰痛と一言で言っても、症状は多岐に渡ります。

筋肉の疲労からくる腰痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、椎間板変性、脊椎症性変性、椎体の骨折や脱臼、骨粗鬆症
最近では心理・社会的な要因などが原因と報告されています。

このように症状は多岐にわたりますが、腰の血流が悪くなり張りを感じるようになり、そこからどんどん血流が悪くなり腰が弱っていき体を支えられなくなり痛みが出るという仕組みは一緒です。

この血流を悪くしているのが疲労です。この流れを間違えないようにして下さい。 また、痛みが腰部にとどまらず、お尻や足にもシビレや痛みとして訴えられお越しいただく方も大変多いです。

【原因】
なぜ腰張り、腰痛になるのでしょうか?
①長時間の同じ姿勢(デスクワークなど)
②日常生活の姿勢、癖
③筋力低下
④動かしすぎ
⑤ストレス

どんな症状が何の原因もなくいきなり出る事はありません。原因は必ずあります。様々な病院や鍼灸院に通ったけど、なかなか良くならず困っておられる方。 仕事や、生活に支障が出て思うように体が動かず不安になられていると思います。

上記の原因で血流が悪くなり筋力の低下とともに筋肉が引っ張られ痛みが起こる、逆に筋肉が凝り固まってしまい痛みが起こります。どちらも双方のバランスが崩れることにより痛みが生じています。ただ、大本はやはり疲労です。疲労していなければ症状を感じる事はありませんし、そもそも血流が悪くなることもありません。

腰の張り、痛みを放っておくと、坐骨神経痛や椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、その他の症状の状態が悪化してしまいます。腰痛は多くの方が経験されている症状です。腰は、身体の中で肝心要(かんじんかなめ)の重要な役割をしています。腰の痛みや不調があると、身体全体が本来の動きができないだけでなく、全身の力が入らなくなるほどです。それだけ、全身に影響を与える重要な部位が腰です。

ただの腰の張り、痛みと甘くみず、一度ご相談ください!

首こり、痛みについて

①首こり、首の痛みのお話

今、首こり・首の痛み、ストレートネック、頸椎ヘルニア、斜角筋症候群などの症状をそのままにしてしまっている方が多いのが現状です。

首こり、首の痛みは改善できますし、この首コリや首の痛みも放っておくと色んな症状に繋がります。

首こり、痛みは我慢したりせず、当院までご相談下さい。


【症状】 
• 首の痛みやダルさが常に気になる
• 薬や湿布で良くならない
• 首がこって頭痛がしてくる
• 首が動かせない、回らない
• 腕の方に痺れを感じる
• 首こり、頭痛で吐き気がする
• スマホネックの首こり
• ストレートネックの首こり
• 首が辛くて眠れない

疲れてきたりして首の血流が悪くなると無意識に首を回したり、首をどちらかに倒したり、ボキボキ鳴らしたり、何らかの不快を感じると無意識に首を動かして筋肉を緩めて血流を変えようとします。

首や肩がこるのは、疲労から筋肉のバランスが崩れて緊張状態にあるからです。首こりの違和感の悪影響は、頭痛・首こり・首の痛み・肩こり・自律神経失調・精神不安・不眠・めまい・耳鳴り・鼻炎・顎関節症・猫背・喉の疾患・胃腸の不調など多岐に渡ります。肩や腰と同様に侮れないのが首です。なぜなら、首は頭を支えている重要な箇所だからです。また、首を通って血液が頭にめぐっているので、耳や目や各器官に影響があるのは当たり前ですよね? 『首こりの不快感』や『首が痛い』という危険サインが出ているなら、今すぐにハリ治療をして疲労回復する事をお勧めします。

そのまま放っておくと、どの症状もそうですが、日々疲労は溜まりますので、回復させないといずれ体が持たなくなり症状が悪化してしまうし、悪化してそのままにすれば悪化スピードが速くなり、症状がきつくなり、常に感じるようになり、それが広がって色んな所に影響するようになります。 疲労回復をすることで、首こりや首の痛みだけでなく首の症状に伴った頭痛や、体中の痛みや不快感も解消されていきます。


【原因】
なぜ首こり、首痛になるのでしょうか?
①姿勢の悪さ
②睡眠不足
③運動不足
④ストレス
⑤目の使い過ぎ(スマホやパソコン)
⑥筋力低下

原因に共通して起こることは、首の周りの筋肉の血流が悪くなるということです。

上記の原因は、ほぼ生活の中の習慣や仕事が背景にあります。その習慣を改善するにはまず何が原因なのかに気付く事が大事です。 日々の生活の疲労で血流が悪くなり、運ばれる酸素が不足するため回復が遅くなり、筋肉に老廃物がたまり、柔軟性が失われ硬くなって凝りを生じます。 そういう体の状態で長時間のデスクワークやスマホなどを使う時の姿勢の悪さが首に負担がかかり、筋肉が硬く縮み血流が悪くなって頭痛が起こり、眼にも影響し眼精疲労になっていくという良くない循環になってしまいます。 また、悪環境が続く事で、筋肉が固くなり衰えるので頭を首の色んな筋肉で支えるようになり、その筋肉たちも血流が悪い状態になっていき、より固くなり頭周りの症状だけでなく腕の痺れや色んな症状を生み出します。 首は、とても重要な体の部分です。その環境を整えるだけで、頭もすっきりする事はもちろん、不快に思う事も少なくなります。そのためにも疲労回復させ血流を正常に戻し良い環境にする事が大事です。
ただの首こり、痛みと軽くみず、当院にご相談ください!

婦人科疾患

婦人科疾患のお話

婦人科疾患=月経痛・更年期障害・生理不順・PMS(月経前症候群 Premenstrual Syndrome) などでお悩みの方、我慢しないでください。



【症状】 
更年期障害
• 真冬に急に熱くなり、汗がでる
• 体がだるくて疲れやすい
• 寝ても熟睡できず寝た気がしない
• 眠りが浅い
• ほてり、のぼせがある
• すぐにイライラしてしまう
• 精神的な不安定がある感じがする
(とつぜん不安に感じる)
• いつも足の先が冷えたり口が渇く
月経痛
• 生理時に下腹部の痛みが出る
• 生理時やその前に体がだるくなる
• 生理時その前後に腰痛/頭痛がある
• イライラする
生理不順
• 月に1回以上生理がくる
• 月経周期が長い
PMS
• 乳房のはり
• 疲れ・怠さ
• 腰痛
• イライラする
• 肌荒れ・ニキビ
• むくみ・のぼせ
• 体重増加
• イライラする
• ぼーっとする
• 情緒不安定になる
• 憂鬱になる・落ち着かない
• 集中できない

女性の一生のライフステージはいくつかの段階にわかれます。最初の段階は初潮から始まる生理です。

妊娠するための生理現象ですが、この生理期にさまざまな症状がでてくるのが、月経痛であったりPMS、生理不順です。次の段階に不妊症の問題があります。高齢出産や女性の社会進出などで不妊症になってきます。次に生理が終わる頃に出てくる更年期障害があります。

このように、ライフステージにより女性特有の症状が現れます。当院では、そのステージごとに状態を把握し、ハリ治療にして症状の改善を目指し一緒に計画立てていきます。その人本来の健康的なライフスタイルを提案させていただきます。



【原因】
なぜ婦人科疾患になるのでしょうか?
 
①疲労
②睡眠不足
③運動不足
④悩み、ストレス
⑤体重の増減
⑥ホルモンバランスの異常

原因は、ライフステージごとに生活環境を考えることが重要になります。

月経痛の原因の多くは生理が始まる1日目、2日目あるいは3日目に本来なら7日間ほどかけて出る量が最初に大量に出すぎることが原因になります。本来、生理が来たら安静にしなければなりません。なぜかというと、生理の本来の意味は妊娠しなかったから、妊娠のために子宮で準備していたものが妊娠されなかったことで身体がリセットしてくれる時期です。タイミング悪く、学生であれば試験、社会人であれば休めない会議などの精神的疲労、肉体的疲労が積み重なり症状がひどくなっていきます。ホルモンバランスが崩れ、生理前にまで影響し頭痛や肩凝り、腰痛、イライラなどのPMSの症状がでる、あるいは生理不順になったりします。

伝統医学における女性の体力が1番ある時期は28歳とされています。それ以降は体力は下降線にはいります。その中で疲労をためないこと、ケアすることが大事になってきます。 妊娠、出産することで子育てで多忙になり、また更年期にさしかかる頃には親の介護など、さまざまな体力を消耗していきます。 結果、疲労にてさまざまな症状を引き起こしてくるのです。 さまざまな症状や痛みの原因はもしかしたら産婦人科疾患の可能性があります。
我慢したりせず、当院にご相談下さい。